英国紳士がインフォビジネスをしない理由とは

あなたも、もちろんご存じでしょうが、
イギリスでは
商売に際してウソをつくと
問答無用で禁固刑になってしまいます。

「そんなのあたりまえだろう!」
と、思われるかもしれません。

確かにおっしゃるとおり。
商売でのウソは
さぎにつながる場合もありますからね。

ただ、考えてもみてください。
全ての商売人が
いっさいのウソをついていないと思いますか。

どう見ても似合ってない服なのに
お客さんが気に入っているようだったら
「とてもよくお似合いですよ」
「お上品な雰囲気が出ていますね」
と、お世辞を言って
購入の後押しをするでしょう。

だから、商売でのウソって
実は結構多いんです。

ただ、イギリスだと、これもダメなのです。
ちなみに、この法に触れてしまうと
商品代金の返金のみならず
商品代金の100倍を上限に
損害賠償を請求することが可能です。

実際に、100倍の損害賠償を請求して
成功したというケースも少なくありません。

また、それ専門の訴訟を得意とする弁護士が
かなりの数存在しています。

したがって、
海外での事業を展開する場合でも
イギリス相手のビジネスは
慎重になった方が良いでしょう。

とりわけ、以下のような商品やサービスは
トラブルが多いようなので注意が必要です。

1.サプリメントのように
効果を得るのに継続購入が必要なもの

2.教材のような
再現性に差が出やすいもの

3.刃物などのように
想定外の使用法で事件を起こしかねないもの

おそらく、多くのネット起業家の方は
1か2が該当すると思います。

事実、インフォビジネスは
アメリカの例は多く聞くでしょうが
同じ英語圏で、文化も近いはずのイギリスのそれは
サッパリ耳にしないですよね。

その違和感の原因がこの法律なのです。
というわけで、
最後に今回のポイントをまとめます。

・「あなたももちろんご存じでしょうが」
 と書き始めると
 知ったかぶりスイッチが入ってしまい
 ウソをウソだと気づけなくなる

・海外のビジネス情報は
 意見と事実の判定がつきづらい

・日本の事例を絡めると
 なおさら海外のウソはわかりづらくなる

・法律に関する話題を盛り込むと
 事例が事実に見えやすい

・箇条書きの事例を見せられると
 整理された情報と理論に見えてしまう

・もっともらしい結びの結論を付けられると
 それがもう事実にしか見えなくなる
はい、というわけで冗談でした。

ともあれ、あらゆる発信情報には
発信者の「意図」が込められています。

そして、ブログ、メルマガのみならず、
Twitter、Facebook、Youtubeなど
様々なメディアを使って
発信をする人が増え続けています。

残念ながら、その全ての人に
誠実さを期待することはできません。

だからこそ、情報リテラシーは
非常に重要度を増しているといえます。

ある日突然、先のようなデマが盛り込まれ
真実であるかのようにすり込まれることもあります。

いつものメルマガ、いつものブログでも
常に緊張感を持って情報に接するようにしましょう。

今回みたいな、極端な例だと
違和感に気づくことも可能でしょうが。
悪い人は、ほんと、めちゃくちゃ巧妙です。

くれぐれもご注意ください。

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